熊野市必見スポット映像・ダイジェスト版
世界遺産のまちへようこそ。
日本書紀にも残る、神々のふるさと「熊野」
三重県の南部に位置する熊野市は「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界遺産に登録された熊野古道が残る街。
自然豊な深いみどりと、青く美しい海に囲まれた熊野市には、名所旧跡をはじめ、誰かに教えたい!素敵な場所がたくさんあります。ぜひ一度、熊野市にお越し下さい。
■ 熊野市へのアクセス ■ 熊野市MAP
ご案内
臨場感あふれる360°VR映像で三重県熊野市の魅力をお届けします。
熊野市の自然と歴史の魅力あふれるスポットを良いとこ取りのダイジェスト版をぜひ高画質映像でご覧ください。
URL
- 熊野市
世界遺産・鬼ヶ城
アクセス
熊野尾鷲道路・熊野大泊インターよりすぐ。■ 鬼ヶ城MAP
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国の名勝及び天然記念物「鬼ヶ城」は吉野熊野国立公園内に位置し、1,400万年前から数度にわたる急激な地盤の隆起と風・海蝕によって造り出された他に類を見ない奇岩地帯です。約1.2kmにわたり大小無数の洞窟があり、千変万化の趣があります。
征夷大将軍・坂上田村麻呂が鬼ヶ城を根城にして鬼と恐れられた海賊「多娥丸(たがまる)」を征討したという鬼ヶ城伝説が残ります。
※ぜひ、画質設定を4Kでご覧ください。
URL
- 鬼ヶ城センター
世界遺産・花の窟
アクセス
熊野尾鷲道路・熊野大泊インターからお車で約5分。JR熊野市駅から徒歩で約15分。国道42号沿いにあります。■ 花の窟MAP
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花の窟(はなのいわや)は、日本最古の歴史書といわれる日本書紀にも記されており、日本最古の神社と伝えられています。
その由緒は神々の母・伊弉冊尊(イザナミノミコト)を祀る御葬所で、季節の花を供え飾って尊を祀ったことから、花窟という社号が付けられたと考えられています。
花の窟には古来から社殿がなく、熊野灘に面した高さ45mもの巨大な磐座を御神体とし、参拝者はご神体に直接触れることができる珍しい神社です。
また、毎年2月2日と10月2日には例大祭が執り行われ、地元の方々が綯った約170mの大綱をご神体の上から境内南隅に掛ける壮大なお綱掛け神事は、三重県の無形民俗文化財に指定されています。
※ぜひ、画質設定を4Kでご覧ください。
URL
- 花の窟
熊野大花火
アクセス
ご案内
300余年の歴史を刻んできた「熊野大花火大会」。
初盆供養のために毎年8月17日に行われ、熊野市を代表する行事です。
視界の右、左、上と創大なスケールで繰り広げられる花火大会を、
360°VR映像ならではのスケールで、実際に浜辺で鑑賞している感覚でお楽しみ頂けます。
※ぜひ、画質設定を4Kでご覧ください。
URL
- 熊野大花火公式サイト(熊野市観光協会)
新鹿海水浴場
アクセス
熊野尾鷲道路・新鹿(あたしか)インターよりすぐ。■ 新鹿MAP
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透き通る海の碧、広い空の青、熊野古道が通る神秘の山々の蒼、そしてきめ細かな天然の白砂が広がります。快水浴場百選に選ばれた遠浅のビーチではビーチバレーボール大会やSUP・シーカヤックのマリンスポーツフェスティバルが行われ、近年ではマリンスポーツファンにも大人気のスポット。ビーチから眺める満天の星空、穏やかな海に続く月の道は、訪れた人だけが楽しめる特権です。
※ぜひ、画質設定を4Kでご覧ください。
URL
- 新鹿海水浴場(観光三重)
波田須
アクセス
熊野尾鷲道路・新鹿(あたしか)インターよりお車で約10分、熊野大泊インターよりお車で約10分。国道311号沿いにある徐福茶屋の辺りがビュースポット。■ 波田須MAP
ご案内
熊野市波田須(はだす)町は、人口150人ほどがリアス式海岸沿いに4つの集落に分かれて暮らす静かな町です。どの集落も東に雄大な熊野灘を臨み、ほかの3方には熊野の深く神聖な山が迫ります。海に開けた広い空には神々しい朝日が昇り、夜には世界的に有名な天文台と同じくらい暗い空に満天に輝く星空が広がります。
波田須はその昔「秦住(はたす)」と呼ばれ、2200年以上も昔に秦の始皇帝から不老長寿の妙薬探しの命を受けた徐福(じょふく)さんが海を渡ってたどり着いた伝説の場所だと言われています。今でも、集落の真ん中には徐福さんのお墓である「徐福の宮」がひっそりと大切に守らており、歴史のロマンを伝えています。
また、集落の山側には鎌倉時代に築かれた世界遺産・熊野古道が通っており、静かでどこかノスタルジックな集落や無人駅はアニメ「凪のあすから」の聖地に登録され、現代も国を越えて人々を惹きつけています。
※ぜひ、画質設定を4Kでご覧ください。
URL
- 徐福の宮(観光三重)
- 波田須の道・大吹峠(観光三重)
瀞峡(瀞八丁)
アクセス
熊野市街より国道42号→国道311号経由で約40分■ 瀞峡MAP
ご案内
吉野熊野国立公園内、三重県・奈良県・和歌山県にまたがる国の特別名勝「瀞峡(どろきょう)」の幻想的かつ幽遠な大渓谷は、太古の昔から巨大な滝が少しずつ岩をえぐり滝つぼを後退させてできた浸食活動の芸術。全国的にも珍しいウォータージェット船や川船で北山川を上流へと向かえば、多くの歌人が愛した荒々しくも幽遠に迫る奥熊野の絶景に出逢えます。
※ぜひ、画質設定を4Kでご覧ください。
URL
- ウォータージェット船(熊野観光開発)
- 川舟観光かわせみ
- 瀞峡(観光三重)
丸山千枚田
アクセス
熊野市街より国道42号→国道311号→県道765号→県道780号経由、または国道311号・風伝トンネル西側より県道40号経由、国道311号経由で約25分■ 丸山千枚田MAP
ご案内
日本の棚田百選に選ばれた1340枚の規模を誇る日本最大級の棚田であり、四季折々の美しさは日本一とも称されています。約400年前には2240枚の田畑があったいう記録が残されていますが、平成初期には後継者不足等により530枚まで減少していました。
平成6年に「丸山千枚田条例」の制定、そして地元住民らの協力により復田作業が行われ、オーナー制度が実施されている現在では1340枚が維持保存されています。「一枚足りないと思ったら笠の下にかくれていた」と言われるほど小さな田んぼが幾重にも重なる芸術的な景観は、自然と人間の共存の歴史を伝える文化的にも貴重な生きる遺産です。
※ぜひ、画質設定を4Kでご覧ください。
URL
- 丸山千枚田
- 丸山千枚田(観光三重)
赤木城跡
アクセス
熊野市街より国道42号→国道311号→県道765号経由で約30分。■ 赤木城跡MAP
ご案内
築城の名人として知られる藤堂高虎が30代の1588年、豊臣秀吉の命を受けて築いた高虎の代表的な城のひとつ。続日本100名城や国指定史跡にも選ばれ、特に築城当時の様子をよく残している石垣には、自然の石をそのまま積み上げる「野面乱層積み」という当時の最先端技術が採用されており、堅牢なつくりを今に伝える様子は城跡ファンの注目を集めています。
春の桜、日本の原風景を残すような里山の集落、稀に見られる霧に浮かぶ幻想的な情景も人気です。
※ぜひ、画質設定を4Kでご覧ください。
URL
- 赤木城ライブカメラ
- 赤木城(観光三重)
- 赤木城(熊野市)
大丹倉
アクセス
国道42号→国道311号→県道52号経由、熊野市街よりお車で約45分。■ 大丹倉MAP
ご案内
高さ300m、幅500mにも及ぶ岩山の大絶壁・大丹倉(おおにぐら)には、その昔、天狗の鍛冶屋が住んでいたという伝説が残ります。大絶壁の岩には鉄分が多く含まれており、また、修験者たちが苦行を行ったと言われているからでしょう。下から見上げれば壮大な迫力に圧倒され、岩山の頂上に登って下をのぞき込めばその高さに思わず身を引いてしまいます。
上下左右に視線を動かしてその大迫力をご堪能ください。
URL
- 大丹倉(観光三重)
楯ヶ崎
アクセス
<アクセス>
国道42号→熊野・尾鷲自動車道を利用し新鹿IC下車→国道311号線で甫母町へ。鬼ヶ城より車で約35分
またはJR二木島駅より徒歩で約90分。
■ 楯ヶ崎MAP
ご案内
◆VRで見る楯ヶ崎
高さ80mを越える無数の岩の柱が真っ青な熊野灘に「楯」のようにそそり立つ景観は、まさに大迫力の地球の芸術。
断崖絶壁をつくる岩の柱(柱状節理)は、約1400万年前に多量のマグマが引き起こした大規模な火山活動によるもの。その迫力には陸からも海からも迫ることができ、特に小さな渡船から見上げる圧巻の造形美が人気です。
歴史の上では神武天皇の上陸地として記されており、歴史と大地のロマンに出逢えます。
今回は影像でしか見られない「空から」の眺めをお届けします。眼下に広がる海の青さにも是非ご注目ください。
◆海から楽しむ「熊野灘海上観光遊覧」
「楯ヶ崎観光遊覧サービス」では、海上から迫力のある景色が楽しめます。
リアス式海岸特有の奇岩・巨岩が次から次へと登場し、楯ヶ崎までの道中飽きさせません。大きな穴が開いた「ガマの口」は熊野の青の洞窟と呼ばれその美しさは人々を魅了します。そのほかにも亀の甲羅に似た「亀屋」、海に直接注ぐ滝「水タレ」など見所がいっぱいです。
楯ヶ崎の裏手にある「海金剛」と呼ばれる大絶壁は、船からでしか見ることの出来ないもので、そのスケールは楯ヶ崎をさらに上回る、高さ160mともいわれています。
遊覧サービスの問合せ&ご予約は
熊野市観光協会 電話:0597-89-0100
熊野市観光公社 電話:0597-89-2229
URL
- 楯ヶ崎(観光三重)